WEBプログラマーがガス屋さんになったら

ITからガスへ。業界に一風吹かせようと奮闘中。

発電し過ぎですか。。

最近NHK太陽光発電に厳しくなってきた、のか?

ちょいちょい太陽光発電の問題を取り上げるようになってきたと思います。

 

先日の北海道の大規模停電の際も「停電の復旧作業に太陽光などの発電量が読めない再エネ発電はじゃまになる」と専門家も言っていました。

 

今回は九電が太陽光発電事業者に発電を控えるよう「出力制御」を要請するとのニュース。

どうも、気温が下がったことによりエアコンによる電力需要も急に落ち込む見込みとのことで、供給過多になって停電する恐れがあるとか。

電力の世界ではどうも需要と供給がバランスする必要があるようで、火力等の発電量をコントロールできる発電で調整しているようです。

晴れの日と曇りの日で発電量が変わってしまう太陽光発電は「読めない」ためじゃまになるということですね。

 

国は20%弱を再エネ発電にしていく方針(今16%とかだったかな?)らしいですが、この割合が増えれば増えるほどコントロールは難しくなるんじゃないのかな?と素人考えに思いますがどうなんでしょう。

先日の北海道の停電では地震で火力発電が停止してしまったことが影響してしまったようですので、火力発電の制御ってのは大事になっていくのでしょうね。

「スマホと連携」が好きなあなたにおススメのコンロ

なんでもかんでもスマホと連携しやがって

 

そんなぼやきが聞こえてきそうですが、ガスコンロも連携しています(笑)

 

リンナイの上位機種「デリシア」はスマホで選んだレシピの具材をセットして、スマホでコンロに送信すると、自動で火加減を調整しておいしいものが簡単に作れちゃいます。

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レシピも200以上あって楽しめそうですね^^

ラインナップをみても、ガスの火力を活かしたものが目を引きます。

以前紹介した自動炊飯機能なんかももちろんついてますよ。

 

高齢者は貴重な人材である

いまさら、、なのかもしれないが超高齢化社会が迫ってきている

日本はどう乗り切るのか

選択肢としては

①人口を増やす

②人口は減るが、少人数でうまく回るようにする

③外国人を受け入れる

等があげられるだろうか。

個人的には③の選択肢は、北欧なんかの現状を見ると危険だと思っている。

①か②で頑張って欲しいが、現状急にベビーブームが到来するとも思えないので、①を頑張りつつも②に取り組むが現実的なのではないかと思う。

 

とはいえ、②にしても(何十年かスパンで)一時的に高齢世代が過多になるのは目に見えている。

この時期をどう乗り越えるかが日本の最大の課題であろう。

せめて自分の子供たちが社会に出るころには、一定の出口が見えるようになっていて欲しいと願うばかりだ。

 

先日参加した会合で「高齢者は体力はない。力もないけど経験と知識はある。」とおっしゃる社長さんにあった。

なるほど、確かに視点を変えると若者にはできないことを出来る貴重な人材となりうるのかもしれないと思った。

となると、若者の限られた体力、腕力を出来る限り効果的に活用するために、頭や経験を使う仕事や体力のいらない仕事を可能な限り高齢者に担ってもらう、機械が出来ることは機械に任せる、という考え方は、これからの時代の有効な経営戦略となり得ると思う。

 

ガス屋さんももちろん高齢化が進んでいる。

しかし、引退する年齢の方であってもまだまだ元気である。

この方々の知識と経験を活かすサービスなど考えてみるのも面白い。

台風で太陽光パネルが飛ばされてる姿はテレビで見たこと無いぞ

私のようなガス業界に携わる立場の者が言うとネガキャンと捉えられてしまうかもしれない。

しかし、太陽光発電、でかいバッテリーを積んだハイブリッド車は、絶対に私の生活に取り入れないと、この業界に入る前決めていた。

まがいなりにも大学で電力を専攻した上で、固定買取制度のうさん臭さを感じたし、重い車を動かすことはきっとエコにはならないと考えたからである。

 

現政権に現状の責任を問うのは酷かもしれない。

時の管政権が始めてしまったFITは、今になって太陽光発電事業者、電力会社の首を絞め始めているように見える。

ZEHなどと耳障りのいい基準を設けて太陽光発電を継続普及させようとしていることはいかがなものかとは思うが。。

 

時に「エコ」とは都合よい謳い文句として使われてしまうようだ。

我々ガス業界はエネファームエコジョーズがエコだと謳う(実際そうだと思っている)が、「オール電化はエコ」と謳われることもある。

コンロを例にすれば、IHであればフライパンに伝わる熱伝導率がガスコンロより高い、目の前で燃焼しないからCO2を出さなくてエコだ、という主張がある。

ガス屋視点で言えば、熱伝導率は確かにそうかもしれないが、CO2に関して言えば発電所でそれ以上CO2出してるのだからエコではない、となる。

私は大きい視点で見た時、ガス業界の方に分があると思っている。

 

こういった言い合いをしたとしても、消費者心理として実際は「エコ」より「お得さ」を選択されてしまう。

「エコ」はきっとおまけのようなものだ。

オール電化を選択した時に、「お得だし、しかもエコだ」と思う程度であろう。

大多数がその選択をした時に、本当にエコなのか?といった視点で個人が考えることはまずない。

 

その選択をしてしまう人を責めたいわけではない。

こればっかりは、国がどのようなエネルギー方針をとるかに委ねるしかないのが現実だと思う。

だからこそ、国は客観的な事実を国民に伝えて欲しいと切に思うのだ。

 

私はオール電化を始め、電力をエネルギーの中心と据えるのであれば、原発は必須であると考える。

しかし、国としては太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの割合を増やそうとしている。

これは本当に正しい方針なのか、判断できる客観的な事実を伝えて欲しいと思う。

 

今回の台風で相当数の太陽光パネルが飛んだと聞く。

ネット上に多数の画像があがっている。

これは一部の例外的な事故なのか?それとも全国的に起きるものなのか?

日本で台風が全く通らない都道府県はないだろう。

 

再生可能エネルギー」という名称は、いかにも「エコ」なイメージを抱かせる。

しかし、実際はどうであるのか?

太陽光パネルの中には、そのまま廃棄できないような重金属が含まれるものもあると聞く。

今回駄目になったパネルはどの程度環境に悪影響を与えてしまうのか。

 

私自身がそもそも太陽光発電に懐疑的であるため、偏った見方をしてしまいがちなのかもしれない。

しかし、この太陽光パネルによる被害をマスコミはきれいさっぱり取り上げない。

映像としてテレビで見ることもない。

だからこそ、何か知られないように隠しているのではないかと変に勘ぐってしまう。

 

多分私の見方は偏っていると思う。

だからこそ、このことについて客観的な事実をそろえて議論を深めて、私のような偏屈者をそこそこに納得させて欲しいと思う。

 

とりとめのない文章で読んでいただいた方には申し訳ない。

最後になってしまったが、今回の台風・地震で被害に合われた方がいち早く正常な生活に戻れることを心よりお祈りしております。

 

AIによる自動応答はガス屋で導入可能か?

政府はAIやらIOTやらを活用して、なるべく人の手がかからないように勧めているようです。

ふと、私がやっている電話応対業務をAIで処理していけるのか考えてみましたが、結構ハードルが多そうです^^;

 

1.お年寄り世代の言葉は、音声を文章データ化しにくい

「うちんげ~ふろんゆをわかすっとがですよ。きのうからうごいちょらんとですが。」

まぁ、日本人が聞いたらぎりぎり分かるか分からないか程度の諸県訛り^^;

これ、多分Siriも変換してくれないでしょう。

が、これ以上に訛りが強い会話なんてしょっちゅうあります。

果たしてAIにここを乗り越えられるのか?

 

2.製品の名称を知っているとは限らない

「この、家の中にある四角いガスを調整するやつなんですけど、何か変なんですよ」

なんのこと?と、ガス屋さんが聞いても謎な会話ですが。そんな電話もよくあります。

「ファンヒーターですか?」「給湯器?」「湯沸かし器?」

結果よくわからず、結局現地に行ったらお風呂のリモコンでした。

これは、AIに「部屋の中の四角いもの」について「リモコン」と言うものを学習すれば解決するのか?

 

3.AIによる対応に対するお客様の嫌悪感

音声ガイダンスに沿って電話するのすらストレスを感じる層の人たちにとって、人間ではないシステムに回答されることは、言い知れぬストレスかと。

ガス屋はこの辺のコミュニケーションを大事にしているので、自動化はしない方がもしかしたら得策なのかもしれません。

人手はかけない方向で進まないとこの先立ち行かなくなるのは分かってはいますが、何を残すべきか。考えないといけないですね。

 

そんなこんなを考えて、まだ先のことだな。。と勝手に結論づけました。

久しぶりの投稿

大分さぼってましたね^^;

しばらくバタバタ続きだったので更新してませんでした><

一回休むと復活はしんどいですね。。

 

さて、バタバタしていたのにもそれなりに理由がありまして。

 

一般のガスのお客様は、まず意識することはないと思いますが、LPガスの販売はある一定の規模(70戸以上)の供給になってくると、適用される法律が変わってくるのです。

ざっとしたイメージ

LPガス(一般のご家庭、中程度までのマンション)

LPガス(70戸以上の団地、マンション)

③都市ガス

 

といったところでしょうか。

なので、我々のような小規模なガス会社は①の範囲で事業をしていることが多いのですが、少し大きなお話を受けようとすれば②の事業を開始しなければならないのです。

ガス事業法が改定される前までは②は「簡易ガス事業(簡ガス)」と呼ばれていました(今もこの呼び方の方が話は通りやすいです)。

 

で、今回②の依頼が来たのですが、これがまた申請等々もろもろ手続きが必要でして。

必要な免許も違うので、頑張って勉強して免許も取得し、ようやく申請までこぎつけました^^;

 

ガスの自由化、なんてことを耳にした方も多いと思いますが、この自由化が適用されるのは②と③です。

①のお客様は、そもそも任意でガス会社を選ぶことができるのです。

③の自由化は、地域差はありますが徐々に始まっています。

 

今回は②の申請なのですが、正直②の取扱いは法的にも微妙な立ち位置かなと感じます。

③の事業者(大手都市ガス会社)は、そのまま「ガス小売事業者」となりますが、②は「みなしガス小売事業者」となっています。

「みなし」には、色々な規制がついてきており、自由化は実質ほとんど始まっていません。

というのも、仮に②が自由化されたとしても、ガス会社を変更するにはマンション1棟丸ごと変えないといけないので、オーナーの意思と切替先のガス会社が供給設備を買い取るなどの初期投資が必要となり、頻繁に起きるようなことではないのかと思われます。

そのため、料金が自由化されたとき、不当につり上げる業者が出て来てしまうことを予測してか、「みなし」には料金体系の監視がつけられたままになっています。

 

ちなみに、③は同じマンション内でも1戸ずつ違うガス会社と契約ができる(予定?)ので、競争原理が働きやすいため、こういった監視はついていません。

 

今回我々は②の事業でのスタートなのですが、新規の登録なので「みなし」はつかないそうです。かといって、料金を高くつり上げるわけではないですが(笑)

 

ガスの自由化、われわれももしかしたら参入できるようになれば色々なサービスが展開できるので面白いと思うんですが、どうなることやら^^

 

システム導入の壁になる2つの不安

私がガス屋になって1年近く経ちました。

 

当初はガスに関する知識がまるでなかったので、「できることを精いっぱい!」と前職の経験からホームページの立ち上げ、社内システムの構築なんかをやってみたわけです。

 

始めは社員も物珍しさから「すごいですね~!」なんて感激している雰囲気は出してもらえました。

が、結果だけ言えばあまり浸透せずに1年過ぎようとしています(笑)

一応、紙ベースで管理していたのがRedmineに以降できたので良しとしています^^;

積極的に吸収してくれたのは事務員さんだけかな。

 

ただし、これは現場の社員が悪いわけでなく、私の進め方に問題があったんだと思います。

先日メーカーさんにこんな一年でしたわ~と話すと、システム導入に対する壁は2つの現場心理にあるとおっしゃっていました。

 

・仕事が「増える」んじゃないかという不安

・仕事が「無くなる」んじゃないかという不安

 

まぁ、何となくわかる気がしますが^^;

 

うちの例で行くと、事務員さんがRedmineで発行したチケットの内容がLINEグループに飛ぶようにIFTTTを使って連携しました。

が、誰もLINEを見やしませんw

作った側としては、いちいち電話しなくても全員で案件共有できていいじゃん。近くにいる人が対応に行けばいいじゃん。と思って画期的だなと思ったのですが、「画面が割れるから現場でスマホ持ち歩きたくない」とのこと。。

この時、社員の中にあったのは「余計な仕事が増えること」への不安だったのかもしれません。

今までは事務員さんが誰彼に連絡しまくっていける人を探していたものが、近場を走っている自分が自主的に取りに行くことを求められる。

電話で済んでいたことが、文字を入力しなくてはいけなくなる。

 

この件は1年間通じて攻防があったのですが、最終的に私の心が折れました^^;

一応システムとしては残ってますが、使っているのは私だけです(T T)

まぁ、悲しみに暮れた時もあったのですが、やはり現場の文化というのもあるのです。

基本的に現場の方々は単独行動なので、ちょいちょい他の人と会話がしたいような気がしました。

つまり、通話が無くなってしまうことが嫌なのかな?と感じます。

一日中なりっぱなしの電話(ガラケー)の先には社内外、お客様、メーカー、色んな人がいるようです。

その人たちとのコミュニケーションを大事にしているのかな?とも思いました。

 

 

仕事が無くなる、という不安もあったようです。

「こんなに改善されたら、私の仕事無くなっちゃいますね」というドストレートな言葉や、「いや、この業務は無駄に見えるかもしれませんけど、こういう別の意味でも役にたつから大事な削減しちゃいけない業務なんですよ」といった変化球まで、色んな表現で表されますが、根底には仕事が無くなることへの不安だったのではないかな?と思います。

メーカーさんの体験談で、ある社長さんに「こんなシステム使って改善されたら、うちの社員の仕事が無くなるじゃないか!」と本気で怒られたそうです^^;

経営者というのは雇用のことも考えないといけないので一概に否定はできないですが、「空いた時間をもっと有意義なことに使いましょうよ」というのまでセットで説明しないといけないのかもしれないですね。。

 

この記事を読んでいる方で、もしシステム導入で現場の反発にあったら、私の体験談を思い出してもらって、めげずに改善をしてもらえればなぁと思います^^;

私も、めげずに頑張っていきたいと思います!