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え?電気じゃないハイブリッド車?LPGハイブリッド車

 

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LPGハイブリッド車について | 株式会社伊藤商会

 

タクシーはガソリンじゃなくてプロパンガスで走っている(全部じゃないけど)。

なんてことは知る人ぞ知ることですね^^;

オートガスと言いますが、LPG車と言うものが存在します。

あまり見かけないのはスタンドが少ないし、家庭用の車種にはまず採用されていないからでしょうか。

 

しかし、エネルギーとしてみればガス車は環境にやさしく、ガソリンに比べて燃費がよかったり(最近はそこまでないかな)するのです。

 

そんなLPG車ですが、ハイブリッドになったみたいですw

走り出しはガソリンで、安定したらLPガスで、といった感じで切り替えることで燃費をよくするようです。

 

が、いかんせん初期費用が高い。。

一般的な乗り方で、ランニングコストでとりもどせるのかはちょっと疑問ですね。。

 

時代がどう転ぶか分かりませんが、とりあえずはタクシー業界あたりから普及して、スタンドなどインフラが整わないとなかなか手が出せないかも^^;

 

 

凄く性能がよいのかもしれませんが、売り文句として電気で言っているような

・自宅で簡単に充電、充電スタンドもあちこちにあるよ

回生ブレーキで発電、エネルギー損失を低減

 

みたいな、派手な売り文句ができるといいですね~

車のフロントガラスにスマホの画面映ったら便利じゃね?と思ったらあったw

www.kickstarterfan.com

 

先日、ナビのない軽トラでお客様先に行ったときスマホのナビを利用したのですが、ホルダーもなくちょっと不便でした。。

 

帰り道に、リクシルがタッチ操作できる窓ディスプレイを開発したことを思い出して、あんな感じでフロントガラスにナビが出たらいいのになぁ。と妄想しました。

 

もしや、、と思って検索したら、やっぱり同じようなことを考える人はいるんですねw

 

「Carloudy」は正式に販売していないようなので、手に入れるのは難しそうですが、こういう面白いものはどんどん普及してもらいたいですね^^

 

スマホを映し出すのも結構ですが、そもそもカーナビが対応してくれないかな。。と思ったところでした。

あのガスボンベがスタイリッシュに!次世代LPガス容器「プラコンポ」

https://family-gas.co.jp/wp-content/uploads/2017/07/FRP2-300x169.png

「プラコンポ」でガスをもっと身近に 次世代LPガスFRP容器 

 

ガスボンベと言えば、ネズミ色のちょっとずんぐりしたシルエット。

というイメージは変わっていくかもしれません^^

 

次世代LPガス容器「プラコンポ」は、

・プラスチック性で軽いので持ち運びに便利

・室内、室外で使用可能

・寒冷地~温暖な地域でも利用できる

・火災時にも容器破裂による爆発はしないので安全

といった特徴があります。

 

この容器の秘めた可能性としては、

・配管工事無しでガス器具を使えるようになる

 (例:賃貸マンションでガス乾燥機を工事無しで設置)

・ちょこっと使いたいときに使える

 (例:冬場しか使わないファンヒーター)

・屋外のレジャーで気軽にガス器具を使える

 (例:ガス火で手軽にBBQ)

・災害時の備蓄エネルギーとして

 (例:炊き出しの火力、発電機の動力源)

 

と、ガスの可能性を広げてくれると期待されています。

 

 

しかーし!

現状取り扱いをしているガス会社は少ないのです。。

国も普及を促進する方向ではありますが、充填できる量が少ないので、ガス屋さんにとっては大きな利益を生み出せないのがネックなのかもしれませんね。。

充填所もFRP容器(プラコンポ)への充填に対応しているところも限られていて、九州においてはほとんどの県で、ガス屋さんが取り扱いたくても取り扱えない状況にあります。

 

日本で発売されて数年経過しているにもかかわらず普及につながらない現状。。

これはガス業界の怠慢と言わざるを得ません。

せっかくのチャンス、積極的に開拓してガスの可能性を切り開く姿勢が大事だと思います。

九電さん!大事なお知らせだから拡散しておきますね!

九州電力 再生可能エネルギー発電事業者のみなさまへFIT法改正に関する重要なお知らせ

 

やばい!

電力買取してもらえなくなるかもしれません><

太陽光パネルを家に乗っけてる方は、必ずお目を通してください!

 

こんなに大事なことなので、きちんと重要なお知らせのカテゴリに分けられてますね!

そりゃそうですよね、太陽光の売電ができるからオール電化にしたのに、買い取られなくなったら大変ですよ!

 

でも、九電さんもお知らせが多いから、他のお知らせでホームページのTOPから埋もれちゃってるみたいだから、もしかしたら気付いてない人もいるかもしれませんね><

 友達に教えてあげたら、経済産業省からのハガキも来てなくて知らなかったらしいですよ!

九電さんの責任じゃないけど、九電さんにクレーム来ちゃいますよね><

 

もし申請しなかった人が後で何言っても九電さんに責任はないですよね!

ホームページで「重要なお知らせ」まで出してるんだから!

後で何言われても、ちゃんと告知してた証拠もあるしばっちりです!

 

できれば告知CMも流した方がいいかな、と思うけど

オール電化は家族への愛情だね」

「ずっと先まで明るくしたい」

いいフレーズですもんね!

こんないいCM止めたらクレーム来ちゃいますよ。

 

みなさんも、周りに太陽光の売電してる人がいたら教えてあげてください!

焼き肉好きは必携!お家で簡単に焼肉専用コンロ「やきまる」

www.itmedia.co.jp

 

最近、電力のネガキャンサイトみたいになってきたので、健全にガスのアピールに戻ろうかと(笑)

 

我が家も使っている「やきまる」の紹介です。

焼肉なんてホットプレートでできるわい!という方にもお勧めしたい!

 

1.肉から出た油の処理が楽

まず、専用だけあって肉から出てきた油が下に落ちて水でキャッチする仕組みになっています。

プレートに油がたまってげんなり。。みたいなことは起きません(笑)

片付けも、下で油をキャッチした水を流すだけなのでらくちんです。

 

2.煙が少ない

以前も実家でこういう卓上の専用コンロを使っていたのですが、それと比較して確かに煙が減ったような気がします^^

 

3.すぐ焼ける

ガス火なので、電気に比べて早く熱くなります。

 

4.電源コンセントいらず

卓上で焼くにあたって、電気のプレートだとコンセントとつながなくてはいけないところですが、カセットボンベが燃料源なので独立して使えます。

ただでさえ限られた家庭用のテーブルのスペースで、電源コードをひっぱってこなくて済むので省スペースで済みます。

コンセントがいらないので、野外でも使えますね。

 

 

強いて言うなら、以前より火力が落ちたかな。と感じるところはあります。

まぁ、無駄に焦がしまくっていたことを考えれば、そのくらいがいいのかなと。

核のごみ最終処分場、こっそり抜けるエリアの怪

www.nikkei.com

 

先日、Youtubeをみていたら核の最終処分についての広告が流れてきました。

そう。ひっそりと話は進んでいっています。

 

経済産業省から発表された「適地」を示す科学的特性マップ。

「科学的」と言っておきながら大地震の可能性などは考慮されていないのでは?と。

南海トラフエリアが軒並み「適地」に選定されています。

津波とか来ても300メートル以上地下の話だから、ってことですかね。

三陸あたりはオールOKみたいになってますが、素人ながら「正気か?」と。

ゴミ自体は地下にあっても、運び込む施設は地上に出てるでしょうが、

 

「輸送面からも適した地域」と沿岸部が中心に「適地」になってますが、2万年前は日本と大陸は陸続きになってたらしいので、「適地」も数万年先には海の下になってたりしてね^^;

 

専門家がきちんと考えてのマップなんでしょうが、ここは輸送といった効率面は度外視してても「安全」を取るべきだと思います。

わざわざ黄緑と緑で適地を色分けしているあたりにいやらしさを感じてしまいます。

「将来の掘削可能性がある」って、数万年先に今の都道府県的な観念が生きてるかも分からないのでは。。

宮崎が首都になってるかもしれんですぜ(笑)

(追記:ちょっと誤解してたみたいで、天然資源の掘削があるかもってことみたいですね。) 

 

あーだこーだ言っても、逃れられない現実として核のゴミは日本国民の課題として背負っていかなければならない問題です。

知らなかったとはいえ、現実原発の電力を消費してきた者としてこの問題はしっかりと考えないといけないと思いました。

 

エネファームもちょっとずつ現実的なお値段に。

www.itmedia.co.jp

 

エネファームについて、少しだけひねくれた見方をすれば環境問題や防災への意識が高い富裕層が導入するシステムというイメージがあるかもしれません。

実際、私もガス屋になっていなければ検討の余地も無く「エコキュート」「ハイブリッド給湯」「エコジョーズ」の方へ流れていたでしょう。

 

もちろん、エネファームの良い点について建前上理解はできるのですが、私の住設に対する予算の中でエネファームが導入できるかと言うと、余程の補助金を付けてもらわない限り、とてもじゃないけど買えるようなものではありませんでした。

 

ましてや、ここ数年はFITによりオール電化の攻勢が強かったので、ほとんどの方が「エコキュート」を選択されるのが自然だったでしょう。

経済的に見れば圧倒的に「お得」なエコキュートに比べ、エネファームは検討の余地もなかったのではないでしょうか。

 

しかし、FITによる恩恵も薄れ、エコキュートが「お得感」から「ちょっとだけ割安感」へと移りつつある中、エネファーム補助金含め100万円を切る程度にまで値段を下げてきました。

また、電力の再エネ賦課金の高騰が顕著になるにつれ節電思考が高まれば、2者の経済性は少しずつ接近していくのではないかなと思います。

 

ガス販売店としては、状況を敏感に察知し、分かりやすくお客様へ説明できる体制を整えておくことが必要だと思います。

 

 

 

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