くだらないw けど、実はすごい「うんこ・ちん〇ん原理主義」
子供はおどろく程単純で、大体うんこ、ちん〇ん系のネタで1時間は遊んでいられる。
この記事を読んで、コロコロコミックの作り手側の信念を垣間見た気がする。
明確なターゲット
コロコロは、「女の子を意識し始める前まで位の男の子」といった明確な顧客ターゲットがイメージできている。
そして、そういった男の子がなぜ「うんこ・ちん〇ん」が面白いと思うのかが分析されている。
というより、きちんとその男の子たちの気持ちになって考えている。
学校などの退屈な生活から解放されたい、という欲求は多くの男性諸君は経験してきたわけで、その時何がしたかったかというと、今思えばくだらない「うんこ・ちん〇ん」の話だったわけである。
そこには、時代に合わせて最先端のテクノロジーを取り入れる必要はない。
彼らの根本的な欲求としてある「うんこ・ちん〇ん」への期待感は「原理」としてそこに確かに存在していると思う。
少し成長すれば、それが「友情・努力・勝利」みたいなものに傾いたり、さらに思考的にも枝分かれが始まっていったりするのだろう。
何より大事なのは、その欲求がどれだけ普遍的なものかどうか。
そこを明確に持っているコロコロが強いのは当然と言えば当然かなと理解できた。
しかし、こんなに「うんこ・ちん〇ん」と入力すると、当分「う」と入力した時の予測変換が怖いですね^^;