発電し過ぎですか。。
ちょいちょい太陽光発電の問題を取り上げるようになってきたと思います。
先日の北海道の大規模停電の際も「停電の復旧作業に太陽光などの発電量が読めない再エネ発電はじゃまになる」と専門家も言っていました。
今回は九電が太陽光発電事業者に発電を控えるよう「出力制御」を要請するとのニュース。
どうも、気温が下がったことによりエアコンによる電力需要も急に落ち込む見込みとのことで、供給過多になって停電する恐れがあるとか。
電力の世界ではどうも需要と供給がバランスする必要があるようで、火力等の発電量をコントロールできる発電で調整しているようです。
晴れの日と曇りの日で発電量が変わってしまう太陽光発電は「読めない」ためじゃまになるということですね。
国は20%弱を再エネ発電にしていく方針(今16%とかだったかな?)らしいですが、この割合が増えれば増えるほどコントロールは難しくなるんじゃないのかな?と素人考えに思いますがどうなんでしょう。
先日の北海道の停電では地震で火力発電が停止してしまったことが影響してしまったようですので、火力発電の制御ってのは大事になっていくのでしょうね。